注文住宅・建売・中古リノベ、火災保険・地震保険料はどう違う?——構造と築年数で変わる保険料
保険料を左右する「構造級別」の違い
火災保険料は建物の構造によって大きく変わり、鉄筋コンクリート造やコンクリートブロック造など燃えにくい構造ほど保険料が安くなります。木造でも「省令準耐火構造」など耐火性能を満たす仕様であれば保険料が抑えられるため、注文住宅では設計段階で耐火性能を高めることで保険料を下げられる余地があります。建売住宅も多くはこうした基準を満たした仕様で建てられていますが、物件によって差があるため確認が必要です。
中古リノベーションで注意したい築年数の影響
中古リノベーションの場合、建物自体の築年数が古いと火災保険会社によっては加入条件が厳しくなったり、保険料が割高になったりすることがあります。特に旧耐震基準(1981年以前)の建物は地震保険の対象外となる場合や、加入できても保険料が高くなる傾向があるため、購入前に建物の耐震基準や構造区分を確認しておくことが重要です。
まとめ
火災保険・地震保険の保険料は、住宅タイプそのものよりも建物の構造や耐震性能、築年数によって決まる部分が大きいです。注文住宅・建売・中古リノベのいずれを選ぶ場合でも、保険料の見積もりを事前に取り、ランニングコストの一部として比較検討することをおすすめします。